ミニマリスト(2人暮らし)のお皿。3つのチェックポイントで食器を手放す。
週末、食器類の整理整頓をしました。食器だって、お気に入りのものだけを揃えて、愛用していきたいものです。
2人暮らしの我が家の全食器。整理整頓の手順や、食器収納について、紹介していきます。
1. 食器を全部出す
全部出すことって大切です。
持ち物全てを俯瞰して見ることができます。そして大体の場合、「案外持ち過ぎているかも…」という気持ちになります。
画像は、夫婦2人暮らしの全食器(グラス類は除く)。2人分にしてはちょっと多いかな、という印象です。
今持っているモノを把握する。まずは現実を知り、受け止めることが大事です。
2. 食器をいるorいらないに仕分ける
夫と一緒に作業しました。仕分けのポイントは以下のとおり。
- 普段使っているか?
- なにを盛り付けるか想像できるか?
- 痛んでいないか?
普段使っているか?
普段からよく使っているものと、そうでないものに分けていきます。
普段から使っているものはもちろん一軍。前回使ったのが思い出せないようなものは、レギュラー落ち。
全ての食器をバランスよく使えている状態がベストですが、現実にはそうでもなかったり。ほぼ毎日使っているものもあれば、あれこれ前使ったのいつだっけ…思い出せない…ってものもあります。
次は、レギュラー落ちした食器を見直していきます。
なにを盛り付けるか想像できるか?
すなわち、使用シーンをイメージできるかです。
使用シーンをイメージできないと、実際に使う頻度も少なく、忘れがちになっていきます。お気に入りだけど、何に使うか想像できない…そんなお皿は、結果的に使われていないことが多いです。
食器類は使ってなんぼ、所有しているだけでは意味がないなと思っています。
痛んでいないか?
食器が欠けていないか、色がはげていないかなど、細かく観察します。
じっくりと観察することで、普段気付かなかった傷や汚れを発見することがあります。
食べ物を盛る食器ですので、やっぱり清潔さや安全さは大事ですよね。
使い込んだ食器には、感謝の気持ちを込めて、手放しましょう。
手放した食器
今回は4種の食器を手放しました。
左上から時計回りに
- 白スクエア皿▷使用シーンをイメージできなかったため。他に似たお皿を持っているので、そちらで代用することにしました。
- 木の小皿▷洋食の取り皿に使っていましたが、よく見るとおはげが目立ちました。これを機に手放して、新たに同じ用途のお皿を買うことを決意。
- ホーロー深皿▷サラダ用に買ったのですが、登場シーンは案外少なかった…。深さを活かして熱いものを入れるも、器が熱くなり過ぎて持たず。汚れも目立ったので手放しました。
- 謎の器(笑)▷これは…以前私が陶芸体験で作ったものです。が、使用用途不明。なにをイメージして作ったんだろう…思い出は胸にしまって、手放しました。
食器棚を使わない収納
食器類は、シンク下の引き出しの中に収めています。
我が家には食器棚がありません。
なので、この引き出しに入る分だけを持つことにしています。食器棚を持たない理由は、キッチンにスペースがないことと、どのサイズの食器棚を買うべきか、わからないからです。
収納する"ハコ"が大きければ大きいほど、収納力は上がる一方、どんどんモノが増えていきがちです。ストッパーの意味で、作り付けの引き出しに入る量に収めることを目指しています。
まとめ
◆食器を整理する手順
- 食器を全部出す
- 食器をいるorいらないに分ける
◆分別するチェックポイント
- 普段使っているか?
- なにを盛り付けるか想像できるか?
- 痛んでいないか?
今回、すべての食器を見直すことで、普段使っているもの、使っていないものを再認識することができました。毎日使うお皿、食物をいただくための大事な道具ですので、一つ一つの食器に感謝を持って、接したいと感じました!
本日もお読みくださりありがとうございます。
dama(@DGoodliving)でした。