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【女性の転職】転職するのに実際に準備した4つのこと

ごきげんようヽ(・∀・)ノ
dama(@DGoodliving)と申します。

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「転職したいと思ってる」

とは言え、具体的にはどんな風に進めていけば良いのかわからなくて悩んで立ち止まっている方へ。

当記事では、実際に3度転職をした私の実体験から、こんな風にやると良かった!こんなことをやると良かった!というtipsをシェアしたいと思います。

 

 

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1.自己分析をする

まずは、自分の気持ちを整理しましょう。

 

なぜなら、自分がどうしたいか?という意思は、自分にしかわからないからです。当の本人がわかっていなければ、その後キャリアアドバイザーや面接官に、伝えられるはずがありません。

 

そもそも、なぜ転職をしたいのかを明確にすることが大事です。転職して、あなたはどんな人生を送りたいですか?転職は、あくまで理想の人生を叶えるための手段。転職することはゴールではなく、転職後の人生がゴールなのです。

 

おすすめは、ノートを1冊準備して、転職ノートを作ること。今自分が感じているもやもやや、理想の人生など、なんでも良いので自由に書き殴ってください。頭の中を、紙の上にはき出して、俯瞰する。私もこの方法で、自分の考えを整理しました。

 

自分は何が好きで、何が嫌いか。どんな性格で、今までどんな決断をしてきたか。こういったベーシックだけど重要な問いも、転職ノート上で自問自答します。

SHOWROOM前田さんの『メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)』には、付録として自己分析1,000問が付いていて、箕輪さんが無料でPDFを公開してくださっています。簡単ではないですが、じっくり取り組んでみるのも良いと思います。

 

そして、夫やパートナーの理解を得ることも大切です。例えば、将来子どもが欲しいと思っている場合、転職時期は慎重に考える必要があります。転職してすぐに産休・育休を取得することは難しい場合が多いです(最低1年以上の勤務期間がないと、認められないケースが多いです)。

 

自分だけじゃなく、大切な人も納得できる転職を。

 

2.転職エージェントを利用する

転職エージェントをうまく利用しましょう。

 

転職エージェントは複数登録しておくことをオススメします。私は5社くらい登録していました。

 

転職エージェントは、登録も利用も無料です。プロの力を利用しない手はないと思います!転職活動において、協力な情報源にもなります。

 

登録すると、ほぼ100%の確率で、エージェントから面談依頼が入ります。私は出来るだけ、対面での面談をお願いしていました。エージェントとの面談は、アウトプットの練習になるからです!自己分析で整理した想いや、自分という人間を、見ず知らずの大人(エージェント担当者)に伝えてみるのです。実際に人と対話することで、思考が整理されることもあります。

 

またエージェントによっては、面接対策や、転職セミナーを開催しているところもあります。時間が許す限り、参加してみると良いと思います。情報を得ることはあっても、失うことはありません。

 

ただ一つ、忘れてはならないポイントがあります。それは、転職エージェントは、ボランティアではなく企業だということ。エージェントの担当者は親身になってくれる方が多いですが、中には、成績のために不必要な転職を勧めてくる担当者もいます。そのあたりは冷静に見極めましょう。

 

転職エージェントの活用法については、『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』がとても参考になりますので、一度読んでみてください。

 

3.職務経歴書を書いてみる

職務経歴書を作りましょう。仮に転職しなかったとしても、この作業は無駄にはなりません。

 

職務経歴書(以下職歴)とは、その名の通りこれまでの経歴をわかりやすくまとめたもの。職歴を書くためにキャリアの棚卸をするのは、自分がこれまでどんなことをしてきて、どんなことができる人間なのか、整理する良い方法だからです。

 

職歴を書いてみるとわかるのですが、これが結構難しい。でも一度ベースを作れれば、あとは足したり引いたりアップデートしていけば良いので、早めに作っておくことをオススメします。転職エージェントによってはテンプレートを持っていることもありますし、ネット検索すれば職種別の職歴をダウンロードできたりします。

 

4.面接を受けてみる

実際に、いくつか面接を受けてみるのも良いと思います。

 

面接独特の雰囲気や流れに慣れることができますし、アクションを起こせばフィードバックがあり、振り返りができます。

 

採用通知がもらえれば自信にもなります。不合格でも、原因を分析して次回に活かせば良いのです。転職面接は、受かっても最悪辞退することもできます。

 

これは決して、準備もせず適当に面接を受けまくって場数をこなせ的な意味ではないです。面接は、求職者にとっても、企業にとっても、時間や体力を費やすもの。企業も忙しい中で、わざわざ面接する時間を作ってくれていることを忘れてはいけないと思います。相手に感謝と敬意を払いつつ、面接という実践の場を踏ませてもらう。そんな風に面接を”利用”するのも、作戦じゃないかと思います。(実際に転職エージェントからも、少しでも可能性があるなら面接受けてみましょう!と促されます。笑)

 

悩むより行動を!

 

私が実際に利用した転職エージェントや転職サイト 

実際に私は3度転職をしていますが、そのうち2度は転職エージェント経由の採用でした。ここでは、実際に役に立ったエージェントやサイトを紹介したいと思います。

 

エンワールド

エンワールドは、案件の数は多くはないですが、求人の質とマッチング率はとても高いと感じました。面談もじっくりとしてくれます。取扱案件は外資系を得意としているので、英語を使った仕事がしたい人にもオススメです。

 

リクルートエージェント

さすが大手!という印象のリクルートエージェント。面談もしっかり時間をかけてくれますし、模擬面接や無料セミナーが充実していて、転職の知識を得るのに勉強になるものばかりでした。これらの無料講座を活用する目的だけで、登録するのもアリだと思います。

 

ミイダス

MIIDAS(ミイダス) は、簡単な情報を入力すると、自分の市場価値をはじき出してくれるサイトです。私も最初は参考程度に登録してみたのですが、これがまさかの3度目の転職にも繋がったのでした!

ミイダス上で企業と直接やり取りできる場があり、エージェントを介さず転職することができました。

 

いずれも登録して損はないので、まずは少しでも行動に移してみてください。

 

まとめ

転職活動をすることは、自分を見つめ直す大切な機会だと思います。仮に転職をしない決断にいたったとしても、決して無駄ではない、大切なプロセスだと感じます!

在職しながらの転職活動は、時にはハードなこともありますが、納得する人生を送れるよう、悩んでいる方は一歩踏み出してみてください!この記事が少しでも、そんな方々の背中を押すことができれば嬉しいです。

 

本日もお読みくださりありがとうございます。