【Kindle無印】をレビュー。1万円以下で買える高コスパ電子書籍リーダー【Amazon購入品】
最近は電子書籍が気になってしょうがなく…
「初めての電子書籍に1万円も出せない」
「Kindleってたくさん種類があるみたいだしよくわからない」
「どうせならAmazonのセールでお得に購入して、さくっと電子書籍デビューしたい」
「kindle無印って実際どうなの?上位モデルを買っておいた方がいいの?」
など…
初めて電子書籍デビューをする方へ、お伝えします。
Kindle無印で、全然良いんです!
電子書籍のメリット
電子書籍を買えば、こんな風に生活が便利になるなぁと想像しました。
- 端末1つさえあれば、何千冊の本を収容できる(物理的に本をしまうスペースが不要になる)
- 端末さえ持って出かければ、出先の気分によって読みたい本を選べる(2冊も3冊も重い本を持ち歩く必要がない)
- 本屋に行かずとも本を購入できる
読書はしたいけれど、紙の本を買い続けるとどうしても本の収納スペースが必要です。また、出かける際に本を持ち歩くのも、重たいし荷物になります。しかし、電子書籍リーダーがあれば、それらの問題はすべて解決され、よりミニマルな生活が手に入ります。
そもそもKindleとは
Kindleとは、Amazonが販売する電子書籍リーダーです。読書専用に設計されている端末です。
Kindleの特長は以下の通り(公式サイトより)
目に優しく紙のような読み心地
Kindleは実際のインクを使用しているため、紙の本と同じようにくっきりとした美しい文字を表示します。タブレットのように強い光を発することなく、常に周辺環境と同じ自然な明るさになるため、目が疲れにくく、長時間でも快適に読書を楽しめます。
- 屋外でも読みやすい
- Kindleは目に優しく本物の紙のような読み心地のe-inkスクリーンを搭載しています。タブレットと違い、眩しい光の反射がないため、明るい日差しの中でも読みやすく快適。
「読書専用」というだけあって、読みやすさが考慮されています。初めて電子書籍を使う身としては、目が疲れにくいのは安心です。
そしてKindleには、現在3種類のモデルがあります。
- Kindle(ベーシックモデル)
- Kindle Paperwhite(上位モデル)
- Kindle Oasis(最上位モデル)
スペックが上がれば当然値段も上がっていきます。
Kindle無印の価格と機能
3種類のKindleの中で、私が購入したのは、一番ベーシックなモデル、いわゆるキンドル無印です。(他の2モデルに対して、Kindleの後に何もつかないから無印なんですね。)
価格
定価は8,980円。この時点で1万円を切ってくるのですが、Amazonプライムセールで、5,980円で購入しました!なんと定価より3,000円もお安い。
機能
- 明るさ調整機能付きフロントライト搭載
大注目なのが、フロントライトです!
実は、現在売られているKindleは、2019年4月から発売になった新モデルです。旧モデルにはフロントライトがついていませんでした。明るさの調整が、Kindleの標準機能として搭載されたんですね。 - 数千冊の収容力
容量は4GB。一般的な書籍の場合、数千冊の本が収容できるようです。マンガなどは比較的容量が大きいようですが、私は電子書籍でマンガは読まないので、容量はそこまで大きくなくて大丈夫です。 - 軽くてコンパクト
重さはたった174g。片手で持っても苦になりません。
本体サイズは160 mm x 113 mm x 8.7 mm。文庫本と比較してもそう変わらない大きさ。小さいかばんにもスッと入るので持ち歩きにも便利です。スクリーンサイズは6インチです。
広告の有無
Kindle無印には、広告ありと広告なしの2タイプがあります。広告なしタイプだと、2,000円アップで定価10,980円となります。
私は安さ重視で、広告ありタイプを選びました!広告が出ると言っても、読書中には邪魔にならないよう配慮されています。
↓読書画面には広告は出てきません。
ホーム画面の下の方に帯状に表示されたり、スリープ画面で表示されたりする程度です。
↓スリープ画面に広告が表示されている状態です。
個人差もあると思いますが、個人的には全く気にならないので、2,000円をケチって良かったと思いました(笑)
他モデルとの迷い
どうせ買うなら、防水機能などがついた上位モデル、Kindle Paperwhiteも良いかなと一瞬迷いましたが、私が電子書籍リーダー端末に求めた条件は、安くて、軽くて、本が読めること。この最低限のスペックをクリアしているKindle無印を良しとしました。
Kindle無印を実際に使ってみた
良かった点
- とにかく軽い(重い本でも、持ち歩くのはこの軽さだと思うと感動しました)
- 片手でも本がめくれる(画面をタップするだけでページがめくれるます。片手で操作できるので、満員電車でも優雅に本が読めます)
- 付箋を貼ったりメモも付けられる(真新しい本に書き込むのは少し躊躇してしまうけど、電子書籍上なら気兼ねなくできます)
- 読みながら気になった言葉の意味も調べられる(紙の本を読みながらだと、面倒で後回しにして結局調べないパターンですが…Kindleならその場で調べられます)
ここは我慢な点
- スワイプやドラッグ、文字入力など、感度は低い(高機能なスマホに比べればですが)
- 本の厚みは感じられないので、どのあたりのページを読んでいるか把握しにくい(画面右下に、パーセンテージで表示されるのでなんとなくは想像できます)
- 写真や図は拡大できず、見づらいものも。
Kindle無印は、Kindleの中でも最低限スペックのベーシックモデルなので、機能的に全てを備えているわけではありません。ですが、安くて、軽くて、本が読める。このポイントに関しては、想像以上でしたし、総じて満足です◎
まとめ
今回はじめて電子書籍を購入、新たな読書体験ができました。こんなに便利なら、もっと前から買っても良かったと思います(笑)
電子書籍を考えている方へ、まずはKindle無印からトライしてみませんか?どうせ買うなら通常よりかなり安い、Amazonプライムセール中がおすすめです!
本日もお読みくださりありがとうございます。
ミニマル暮らしの転妻、dama(@DGoodliving)でした。