【無印良品】ミニマリストが選んだ湯たんぽ。足が冷たくて寝られない人へおすすめです。
寒いのがとにかく苦手。冬は布団に入っても、手足が冷たくなかなか寝付けなくて悩んでいる方へ朗報です。
たった2,000円で、冬の睡眠が改善されました!
無印良品で購入した湯たんぽをレビューします。
無印良品の湯たんぽ
- 湯たんぽ
無印良品の湯たんぽには、大・中・小の3サイズがあります。私が選んだのは中。容量は1.2リットルです。お湯を入れても重たくなりすぎず、暖かさもキープできるちょうどよい大きさだと思います。
小と迷いましたが、中には取っ手がついていて、持ち運びやすそうなのが決め手に。
素材はポリエチレン。軽くて扱いやすいのが特長です。また、注いだお湯の量が見えやすいように、半透明になっています。
- 専用カバー
湯たんぽカバーは別売です。正直、なくても良いかな?と思いましたが、使用上の注意を読んで購入することに。
湯たんぽによる「低温やけど」を防ぐため、湯たんぽをご使用の際は必ずカバーを使用してください。
無印良品の湯たんぽをオススメする理由
シンプルな見た目
湯たんぽ本体はいたって”普通”。無印良品らしい、無駄のないシンプルなプロダクトです。色味も無いので、お部屋にもさり気なく馴染んでくれます。(いわゆる湯たんぽって、どうしてあの派手なオレンジ色なんでしょうか?)
特に私が気に入っているのは、専用カバーをつけた時のフォルムです。
なんだか、愛らしくないですか?もふもふしていてまるっこい。もはやペットにすら見えてきます。もちろん肌触りも柔らかくて気持ち良いです。
2,000円という価格
- 湯たんぽ本体
通常価格→消費税込997円。
無印良品週間→消費税込897円。
- 専用カバー
通常価格→消費税込1,190円
無印良品週間→消費税込1,071円
私は、10%OFFの無印良品週間に購入したので、本体+カバーのセットで、税込1,968円でした。2,000円以下なら、気軽に湯たんぽデビュー出来ちゃいますよね。
使い方が簡単
使い方はいたってシンプル。
1.湯たんぽ本体の水位線まで水を入れる
2.本体いっぱいまでお湯を入れる
3.専用カバーを装着する
これだけで、ぽかぽか湯たんぽの出来上がりです。お湯は、電気ケトルで沸かしたものをそのまま入れています。
寝る数時間前に準備をして、布団の中にしのばせておきます。布団に入る頃には、じんわりと布団が温まっている。(信長の草履をさりげなく温めていた秀吉的な気がしてなりません。)布団に入った時の暖かさがたまりません!
湯たんぽを仕込む位置は、寝た時に腰がくるあたりがおすすめです。腰を中心に全体が温められて良い感じでした。就寝時、湯たんぽが直接肌に触れるのは良くないそうなので、足下へ移動させて寝ます。
高い保温性
およそ9時間は暖かさが持続します。
22時に湯たんぽを布団に入れて、翌朝7時(9時間後)に起きた段階でも、まだ温かさが持続していました。朝触れて、ヒヤっと冷たくないのも、さり気なくポイント高いと思います。
乾燥知らず
湯たんぽ1つでとても暖かいので、夜中の暖房も不要です。部屋の乾燥から解放され、電気代の節約にもなります。湯たんぽは火も使わないので、安心です。
デメリット
正直デメリットは感じていませんが、強いて言えば、本体が硬いことでしょうか。
例えば、ゴム製やシリコン製の湯たんぽに比べれば、ポリエチレン製の湯たんぽの肌当たりは良くないでしょう。本体の蓋も出っ張っています。
しかし本来、湯たんぽは体に密着させて使うものではありません。
公式サイトにも以下の通り注意書きがあります。
●湯たんぽは絶対に体に接触させないでください。
●就寝前に誤って接触しないように、就寝前に必ず布団から出してください。
なので、肌当たりは気にするポイントではないと思います。
まとめ
見た目も機能もシンプルで使いやすい無印良品の湯たんぽ。
- シンプルな見た目
- 2,000円という価格
- 使い方が簡単
- 高い保温性
- 乾燥知らず
このクオリティでこのプライス、買って大正解でした◎冬の夜のスタメンとなっています。程よいサイズ感なので、夏場の収納にも困らなそう。
シンプルな湯たんぽをお探しの方へ、ぜひおすすめです!
本日もお読みくださりありがとうございます。
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