手帳とノートの2冊持ち。役割に応じて使い分けるのがおすすめです。
「どうやったら手帳とノートを効率よく使えるのか?」
「ノートをやめて手帳1冊だけの方が良いのか?」
仕事の管理をするには、手帳+ノートを組み合わせて使うのがオススメです!
以前の私は、使い方を散々迷って(手帳を何冊も買ってしまった経験もありましたが)、手帳+ノートのハイブリッドに落ち着き、以来ずっとこの方法です。
手帳とノートは役割で分ける
手帳は秘書、ノートは脳です!
- 手帳には、仕事の予定やTo Doを書き込み、いわば自分の秘書として活用します
- 一方ノートは、会議中のメモやアイディアなど、脳内をアウトプットするのに使います。
ではそれぞれの具体的な使い方を紹介していきます。
手帳(週間タイプ)
週間タイプの手帳がオススメです。私は、ほぼ日手帳シリーズのほぼ日WEEKS を数年愛用しています。
- 月間ページ:
勤務日やお休みの日を把握します。私は現在ダブルワークをしているので、どちらの仕事の日かを間違えないように記入しています。また有給の日などは、蛍光ペンで囲って目立たせ、仕事の予定は入れない!休みを死守しています。
月間ページには、細かい予定は記入しません。書いても「出張」とか「プレゼン」とか大きな予定のみ。 - 週間ページ:
ほぼ日WEEKSは、左ページが週間予定、右ページが方眼メモという、いわゆるレフト式の手帳です。
左ページの週間予定には、会議や打ち合わせなど1日の中の細かい予定を時間と共に記入します。決まった予定をどんどん書き入れると、逆に空いているスキマ時間も視覚的に見えてきます。
右ページの方眼メモには、チェックボックスとタスクを記入し、ToDoメモとして活用します。締め切りも同時に記入します。長期スパンに渡るタスクは、付箋に書いて貼れば、週が変わっても付箋を貼り直すだけでOKです。
ノート(無地or方眼タイプ)
ノートは無地or方眼タイプがオススメです!理由は、罫線に縛られずに自由に書けるから。タテにもヨコにも使えます。大きさやデザインは、手に取るとテンションがあがるようなお気に入りのものを探しましょう!
仕事関連の出来事は、すべて1冊のノートに書いていきます。
- 会議メモ:
会議や打ち合わせの内容をノートにメモします。そこで新たに発生した宿題は、ToDoリストに落とし込んで、手帳の週間ページに転記します。 - アイディア出し:
企画を考えたり、アイディアを整理するのも、このノートで行います。別の紙や資料を貼り付けたりすると、よりクリエイティブになるかと思います。
1冊にまとめるより2冊使いがベスト
手帳とノートに、それぞれ違う役割を持たせる。この使い方に落ち着いてから最低でも3年は経っています。それほど、使い勝手が良いのではと思っています!
手帳の使い方に悩んでいた頃、手帳1冊に、予定管理もメモも全てをまとめようと試行錯誤したことがありました。しかし、結論としては使いづらかった。
ポイントになるのは、メモの分量の自由さだと思っています。1日1ページタイプの手帳を試したこともありましたが、それだと1日のメモ分量が決められています。その日のメモはその日のページに収めたい…と思うと、何でもかんでも自由にメモすることが出来ません。レイアウトを考えているうちに、話の内容よりノートの書き方が大事になってきて、本末転倒です。
一方、ノートなら、日によって書く量が多くても少なくても、なんの問題はありません。ストレスなく、気になったことをすべてメモしていけます。
だから、2冊使いがベストです。
まとめ
手帳とノートの2冊使いをおすすめします!
手帳には、秘書的役割を与え、予定管理やタスク管理を行うツールとして捉える。ノートには、脳の外付けハードディスク的役割を与え、会議メモやアイディアなど自由にアウトプットするツールとして活用する。
それぞれの役割に適したツールを使いこなしましょう。
本日もお読みくださりありがとうございます。
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